現実逃避日記

おもにゲームの事について書いていこうと思います

【日記】ポケカイベントのセミナー『トレーナーズアカデミー』に行ってきました。

やっポニー!

ポニータ石井オタクのたわしです。

先日、ポケカオーガナイザーによるイベントセミナートレーナーズアカデミー』に行ってきたので、忘れないうちに思ったことをメモしていこうかと思います。

ポケモンカードとユーザーイベント

この頃空前の大ブームとなっているポケモンカード

ポケカが流行った要因としてGXスタートデッキや有名youtuber(ポニータ石井とか)を使った宣伝、高額カードの存在などが挙げられがちですが、あくまでそれはポケカが多くの人の目に留まったきっかけであって、ポケカそのものの魅力なくして当然ブームは起こりえなかったかと思います。

一人では対戦も出来ないアナログゲームであるポケモンカードの魅力を多くの人に体感してもらう為には、カードゲームそのものの面白さだけでなく、より多くの人が楽しくプレイ出来る環境の整備が必要不可欠です。

 

2015年から始まったポケモンカードの公式資格。

株ポケがポケカを盛り上げることに意欲的なユーザーを公認のイベントオーガナイザーとして全面的に育成支援を行うようになり、質の高いユーザーイベントがより積極的に行われるようになった今のポケモンカードだからこそ、ここまでのブームになったのではないでしょうか。

詳しくは知らないのですが、世界2位のTCGとして大きく成長している海外ポケカでは、2003年にはprofessor programというジャッジ、イベントオーガナイザーの公式資格を既に始めていたそうです。

勿論要因は他にも考えられるとはいえ、ユーザーイベントの環境が早い段階で整い、成長を続けていたからこそ国内以上にポケカコミュニティが盛り上がっているのかもしれません。

 

何が言いたいかと言うと、ポケモンカードは、ポケモンコンテンツの中でユーザー主催イベントを行う土壌が特に発達しており、尚且つユーザーイベントによってコミュニティ全体を活性化させることに成功しているコンテンツであると私は考えています。

 

実は最近、自分はポッ拳コミュニティをより活性化させるためのメディアやイベントといったものに協力させてもらっています。

自分の中で言わばポケカコミュニティは、ポッ拳コミュニティでの活動をするにあたって目指すべき目標の一つというわけです。


そんな矢先、ポケカにわかの自分でも知っているようなイベント開催経験豊富な有名ポケカオーガナイザーの方々によるイベントセミナーが行われる事を知り、

今後の活動の為に学べるものは間違いなく多いだろうと考え参加することにしました。(ポケカのイベントにポッ拳での活動に向けての勉強として参加したのは動機としては些か不純な気もしますが)

 

先に感想を言うと、イベントに対する考え方から企画を立てる際の意見のまとめ方、実際にイベントを一つ企画するといった体験は学べることばかりで、他のポケカやイベント開催に対して熱意のある参加者の方々からもいい刺激を受けました。

あと、内容そのものはかなり真面目で頭もフルに使いましたが、やっぱりポケカのことだとやってて凄く楽しかったです。予定が合えば次回も是非行きたい!

ポケカのモチベも上がりました。ポケカのイベントも開いてみたい…

ワークショップ-初心者がポケカに定着するようなイベントを考える-

今回のトレーナーズアカデミーはメインイベントとして、6人グループで『初心者がポケカに定着するようなイベント』について話し合い、実際にイベントを作るワークショップを行いました。

 

初心者向けのイベントを考えるにあたって、
まず初心者が何を考えポケカをしているのか、イベントに何を求め、何に壁を感じているかといった前提の部分をしっかりと明確にしていく。

これから作るイベントが何を求めている初心者に対して楽しんで貰えるのか、別のモノを求めている初心者も楽しませることは出来るかといった事を、グループメンバーと面と向かってアイディアを出し合い、フレームワークを用いて視覚的にも分かりやすく整理していきました。


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そこから出てきたアイディアを元にイベントの方向性を固め、
最終的に、イベントで提供できる価値や、どの初心者層に訴えられるかといったことから、
イベントを実現するための協力者や、コストといったことまでを一つの紙にまとめ、メンバー全員がイベントの全体像を把握しながら企画を組み上げていくことが出来ました。


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↑ビジネスモデルキャンバスというフレームワークだそうです。めっちゃわかりやすい。

 

 

イベント開催経験豊富な主催側のオーガナイザーの方のファシリテーターとしてのサポートがとても的確で、議論をスムーズに進めるにあたって何をすべきかといったことも勉強させてもらいました。

ファシリテーターの方のサポートに加え、イベント運営経験のあるメンバーの方や自分では思い付かないようなアイディアを出せる方達と協力して企画を練ることができ、何より全員がポケカという共通の趣味と熱を持っていたからこそ、
短い時間の中でもスムーズに深い部分まで議論を進めることが出来たと思います。

 

ポッ拳コミュニティとしては死活問題と言える初心者層へのフォロー
今回私達がじっくり煮詰めた『初心者と上級者のTAGTEAMバトル』の企画は勿論、グループ内で出た数々のアイディアや他のグループが考案したイベントなどは今後の自分の活動の糧に間違いなくなると確信しています。

それとは別に今回折角自分達がここまで考えたポケカイベントも滅茶苦茶やりたいですね…

最近色々手を出しすぎて若干キャパオーバー感ありますが、実際に開催するかもしれない場合は是非また協力させてもらいたいです。もしくは僕が参加したい…

ポッ拳オーガナイザーとポケカオーガナイザーの違い

ここからは今回のイベントの話とは少し脱線した話になります。

午前に行ったセミナーであった話として、
よりよいイベントを行う際、主催も参加者も同じようにゲームを楽しむ『オープン例会』としてのイベントと、

主催側はスタッフとしての役回りに徹して、スタッフとしてイベントを楽しむ『コンベンション』としてのイベントは最初から明確にしておくと言われていた事が強く印象に残っています。

思えばポケカの場合、ジャッジで大会に参加する人は当然ポケカの試合を行える訳ではありませんし、
規模の大きい自主イベントでは主催側はイベントがスムーズに進行するようスタッフとしての役回りに徹し、ポケカでは遊ばない。
プレイヤーとオーガナイザーの意識と役回りが明確に別れている。


ポッ拳の場合はどうか。
はっきり言ってポッ拳のプレイ人口は今のポケカと比べて非常に少なく、オーガナイザーが育つ環境も整っていません。
今いる熱意のある人達、ポッ拳をもっと盛り上げていきたいと考えている人は自ずと限られていきます。

ポッ拳のイベント運営ってプロプレイヤーを含むトッププレイヤー、競技プレイヤーも関わっている場合が多いんですよね。

個人的には今のポッ拳のトッププレイヤーの方達にはこれからもポッ拳で大きな結果を残していってほしい。プロプレイヤーなら尚更強くあることを多くの人に望まれていると思います。

イベントの場はそうしたトッププレイヤーの方達が最も輝ける場所であってほしいと勝手に思っているものの、スタッフとトッププレイヤーの両立はやはり難しいはず。

彼らの負担を軽減し、プレイヤーとしてより活躍してもらうためには、僕らのようなそこまで強くはない非競技プレイヤーにこそスタッフとしての活動が求められているのではないかと、強く感じました。